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2010年06月09日

日田散策

6日の日曜日、午後から家族で日田にぶらっと行ってきた。まあ、日田はよく遊びや食事に行くが今回は久々に豆田町を散策した。この日、大分の最高気温は26℃くらいだったのに対し日田は30℃くらいあったのでは?さすが盆地・・えらい暑かった。それもあってか観光客もあまり多くはなかった。タイムスリップしたような町並みは数年前に来たときより整備されている感じがした。私のトキハ時代の上司にこのあたりの出身の方がいるが、こんな歴史ある町並みで生まれ育った人は幸せだろうなと思う。
その後、元気の駅に立ち寄ると寝台特急富士とED76が敷地の片隅に置いてあった。前回からこのままの状態で今回はちょっと客車や機関車のなかも覗けるかなと思ったが、残念。立入り禁止であった。早く公開してほしい!!
私は小学校6年の途中までは東京練馬区の大泉で育った。父母の出身は三重町なので夏休みなどはじいちゃん・ばあちゃんに会いに来ていた。その当時は飛行機はセレブの乗り物で一般人の乗り物は列車の時代である。この富士には何度と無く乗った。切符が取れなくて父母と東京駅で入場券で無理矢理この富士に乗ったこともあった。多くの皆さんが富士には多くの思い出があるんでしょうね~。

↓ノスタルジックだね~

↓薫長もいいよねー

↓元気の駅のED76(九州内の富士の電気機関車)と客車2両

↓パトリア日田の2Fの喫茶店。個人的にはホットサンドがオススメ!
  


Posted by 玄さん at 02:38Comments(6)なんだかんだ

2010年06月04日

壮年のサンボーンⅠ

CLOSER DAVID SANBORN 2004REC
サンボーンのように吹きたくてアルト吹きになる人は多いはずだ。私に3人だけサックス奏者を選べといわれたら、パーカー、サンボーン、コルトレーンである。サンボーンが現代のフュージョン・ジャズサックスプレイヤーにもたらした影響はテクニック・音楽性ともに大きい。歴史に残る現存のプレイヤーである。
最近の?というか壮年のサンボーンのアルバムではこのCLOSERが一番のお気に入りだ。選曲もスタンダードというかPOPSというかお馴染みの曲が多く、そのアレンジもなんともカッコイイ。サンボーンもシカゴソングがHITした頃の華やかなサウンドとは異なる年齢を重ねた哀愁のある渋いサウンドになっている。私は昔のサンボーンより、このサウンドのほうが好きかな?
このアルバムでは、ガレスピーの演奏で有名なラテンのナンバーTIN TIN DEOやバラードで演奏されるSMILE、ラテン風アレンジのPOINCIANA、ミシェルルグランのYOU MUST BELIEVE IN SPRINGがオススメである。
TIN TIN DEOやPOINCIANAは私のライブでもよくやる選曲である。

↓SMILE
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&feature=related&hl=ja&v=9wQKl2P7Ql0



↓こんな内容です。
  


Posted by 玄さん at 03:45Comments(1)LP コレクション

2010年06月02日

ソプラノはリーブマン!

QUEST N.Y NITES STANDARDS
DAVID LIEBMAN(Ss) RICHARD BEIRACH(Pf) 他1988REC

学生の頃、先輩のバンドにたしか早稲田の方だったと思うが、ソプラノサックスの名手が居てそのとき初めて生のソプラノの音を聴いた。すぐに自分もしてみたいと思ったが、その当時は一番安いソプラノでも20万は越えており、とても手が出なかった。また、その頃、デイブ・リーブマンのソプラノを耳にし、こんな風に情熱的に吹きたい!と思った。
就職してすぐに給料を貯めて、今のヤナギサワのS-6を手にした。その後、このCDを耳にし、ソプラノはこの人を目指そうと思った。このアルバムはスタンダード中心に収録されており、リーブマンとしては聴きやすい部類だと思う。この中ではYOU DONT KNOW WHAT LOVE ISとラテンアレンジのNIGHT AND DAYがお気に入りだ。リーブマンのアプローチは基本的にはコルトレーン色が強いが、情熱的で挑発的なアーティキュレーションに私は引き込まれる。ソプラノではメロウで都会的なケニーGなどが人気だが、私がソプラノでしたいのは魂の叫びを感じるリーブマンなのである。



↓こんなメニューです
  


Posted by 玄さん at 04:24Comments(2)LP コレクション

2010年05月26日

進まない「つん読」

昔からあまり読書する方ではなく図書館で本を借りたことも無い。でもビジネス関係のハウツー本は読むのが好きである。今はAmazonで興味のあるものチェックしておいて定期的に注文し、いつでも読めるように机に積んでおくのだが最近仕事が繁忙期のため、なかなか読む時間が無い・・・と言い訳している。
私の本の読み方は「読書は一冊のノートにまとめなさい」というタイトルの本を参考にして、小さなノートに興味の湧いたところを抜粋し、それに自分の感想を書いておく作業が入る。ノートが書き終わると本は本棚に積まれる。したがってあまり多読ではないし速読も出来ない。しかし、この方法は後でその小さなノートを見ることで、意外と知らない自分の思考傾向がわかるし、本を2度読みする手間も省ける。ノートが増えていくのも楽しいですよ。

  


Posted by 玄さん at 04:09Comments(2)なんだかんだ

2010年05月20日

今月の重点練習曲


今月の重点練習曲は上の写真の曲である。
私は、練習曲をこんな風に付箋にメモって机の前などに貼り、いろんなリズムや速度でテキトーに練習するのが好きだ。筋トレみたいに、あまりストイックにすると続かないし、面白くないのでテキトーにすることを心掛けている。アマチュアミュージシャンに最も大事なことはヘタでもずっと続けることだと思うからである。
EVERYTHING HAPPENS TO MEはバラードで演奏されるのが一般的だがもちろん4ビートでもボサノバでもいけますな。バラードではやはりパーカーのような流麗な倍テンフレーズを活かせるとカッコイイですな。
I'M OLD FASHIONはコルトレーンのバラード風が有名だが、私はナベサダさんのようなミディアムファストでの演奏が好きだな。あまり皆さんがやらない曲だけどサックスには合うんじゃないかな。
CALL MEはボサノバで有名な曲だけど、WAVEやSUMMER SANBAのようにポピュラーに演奏されませんね。この曲もまあオルガンの演奏が有名だけど管でやれるかもと思って練習中。

↓ソニースティットはやはりバップアルトの師匠ですな。
http://www.youtube.com/watch?v=VOOJPyYkRY4
↓さよなら、そしてありがとうハンクジョーンズさん!
http://www.youtube.com/watch?v=6mZjLRMPpaI&feature=related
↓この映像の雰囲気好きだな~
http://www.youtube.com/watch?v=i9aftG6pybA  


Posted by 玄さん at 03:26Comments(3)サックスの練習

2010年05月12日

GW最終日5/5

GW最終日は大宰府天満宮に。今年は1月に参拝したので2度目である。
受験シーズンの1月とは違ってこの時期の大宰府は、落ち着いている。1月は天神から西鉄電車で来たが、今回は天満宮の駐車場にスイスイ入れた。ここは大好きな場所で、ここに来るとなんか気分がいい。当然パワースポットである。で、お参りをしてからお守りなどを見ていると紅白の盛り塩を発見。赤い部分は大宰府の梅を練りこんだ塩らしい、円錐形に塩を形成できる容器も入っていたので盛り塩ファンの私は即購入。自宅の神棚に供えた。
帰りに参道の梅が枝餅のお店で八女茶と梅が枝餅をいただき、金賞コロッケのみせでコロッケを購入して立ち食いした。帰路に着くと娘が道の駅うきはのネコ「りょう」さんにもう一度会いたいというので寄ってみる。「りょう」さん今日も居たけど、なんとなく疲れ気味。店でからあげを買って与えると3個くらい食べてゴロン。GW中接客?で疲れたんだね。
なんだかんだでGWも終ったが、今年は1日も家に居なかった。結構活動的なGWだった。翌日から仕事。しかも私の仕事はGW明けが年間で最も忙しい。天神様からパワーをいただいたので大丈夫!!


この時期は混雑がなく落ち着いています。


「GWは接待疲れだニャー」と りょうさん


↓こりゃ~あんまり失礼だろ!あっぽ~


↓浮羽の酒屋さんでした。店主はとても小さいオイチャンでした。
  


Posted by 玄さん at 03:42Comments(0)なんだかんだ

2010年05月10日

GW中盤5/2-5/4

5月2日から4日まで私一人で、東京の息子のところへ「1ヶ月点検」と言う名目で遊びに行ってきた。
2日はJALの朝一便に搭乗したが、GWなのに結構空席が目立った。日野のアパートに着いてみると、息子は風邪気味でダウンしていた。掃除マニアの私は部屋の掃除をし、夕方になったのでちょっと体力の回復した息子と私が学生時代に住んでいた京王線の聖蹟桜ヶ丘に夕飯と買い物に出陣する。普段コンビニ弁当ばかり食べているのでちょっといいもの食わせてやらんといかんな~と京王デパートの「銀座フランス亭」で夕食をとる。帰りに夏物の寝具などと酒やつまみを買って、アパートに戻る。息子は高校時代からロックのドラマーなので、酒を飲みながらバンドや音楽の話をした。
翌日は都心部へ。最初に渋谷に行ってブラブラ。道玄坂の109のビルの坂上にプライムというビルがありそこの5階だったかな?スペースシャワーTVの運営するDINERというレストランにお茶しに入ってみる。ひとり1000円でスィーツとドリンクは60分食べ放題というコースを選択。(もちろん食事も出来ますよ)店内はかなり広く、ボーイさんが指定席まで案内してくれる。ステージでは「いきものがかり」ライクのインディーズバンドがライブ中だった。雰囲気も良く、息子も気に入ったようだ。今年の3月にOPENしたばかりの様子。お茶するなら是非・・・
その後、息子が御茶ノ水の楽器屋に行きたいというので半蔵門線にのって神保町まで・・・本屋街を通りすっかり新しくなった明治大学の前を通り、石橋楽器へ行った。狭い店内でドラムのスティックやペダルケースを買って御茶ノ水駅から中央線で新宿へ行く。夕飯時なのでLUMINEの7階のレストラン街で食事。京王線と多摩モノレールを乗り継いで日野のアパートへ帰る。また、夜遅くまで2人で酒を飲んだ。
こんな時間が人生の幸福なひとときなんだなーとしみじみ思う。
翌日は、午前中の飛行機しか取れなかったので朝から帰路につく。高幡不動の駅まで息子が送ってくれた。しばしの別れなのにやっぱり寂しいね。子離れしていない自分が情けないね~。

↓スペースシャワーTVの運営するDINER
http://www.spaceshowertv-thediner.jp/index.html

↓多摩モノレール:多摩地区を南北に走っている。

↓日野のこのあたりは新撰組の所縁の地域である。

↓このモノレールの開通で大学へのアクセスは昔に比べて格段に良くなっている
  


Posted by 玄さん at 02:58Comments(2)なんだかんだ

2010年05月09日

GW前半4.29

GWの初日。家族で日田あたりにドライブでもしてみようかと、まずは浮羽に行ってみた。
ここは亡き母が看護師として最後に単身赴任していた町で、私たち家族にとっては結構所縁のある町である。「道の駅うきは」は惣菜やら、弁当、食肉、野菜、果物、園芸など、この町のスーパーの役割も果たしており他の町の道の駅とちがって、地元の方の来店も多いようだ。それと、ココには以前から2匹?のネコがおり、観光客の人気者になっている。女優の「りょう」さんにちょっと似ているので私は勝手に「りょう」と名づけている人懐こいネコが居るのだが、娘にすっかり懐いてしまい娘のひざの上で寝てしまった。娘はネコに触れ合ったのは初めてで、すっかりネコFANになってしまった。その後、日田のサッポロビールの下手にある「山海」というレストランで夕食を食べて帰路に着いた。私はこの日田方面が好きで、ちょっとドライブというとこの方面に来ることが多い。そうそう、パトリア日田の2Fの喫茶のホットサンドもなかなか美味いですよ。

↓道の駅うきはからののどかな風景

↓娘に懐いて眠ってしまった「りょう」さん


↓ここで結構人気者だよね  


Posted by 玄さん at 04:18Comments(0)なんだかんだ

2010年05月01日

カフエりあんのLIVEに乱入?

安藤哲夫Guiter4 LIVE AT CAFE LIEN
2010.4.28 カフェりあん(大分市迫、大分キャノン前)


安藤哲夫(Gt)上田耕作(Gt)橋本一彦(Wb)中西晴海(Ds)
乱入者⇒玄さん(As) 強制出場⇒安藤令子(Pf)


数日前、ジャーマネ佐藤(シトロエン大分社長)から、「上田さんが28日に大分キャノンの前の喫茶店に来いと言ってます」と電話があり、何時に行くかも知らず、てっきりジャムセッションだろうと思って仕事帰りにアルトだけ持って行ってみた。
すると、なんだかお客さんがわざわざ来られている感じ・・・ギターの安藤さんが珍しく譜面を用意してなんかリハーサルしている。ありゃりゃ、こらセッションでないわ・・安藤さんのギタートリオに上田さんがゲストで招かれていた。でも招かれた上田さんはセッションだと思いジャーマネ佐藤と私を誘ったらしい。
安藤さんが「せっかく来たんだから玄ちゃんも入りなよ」とお気遣いいただいたので図々しく、半分くらいの曲に入っちゃいました。スタンダードのほかに懐かしのPOPSなどもあり、なかなかいい雰囲気でした。
途中でピアノの安藤令子先生が来られたので無理矢理引っ張り込んで、Stera by Starlight, Coffee Lunba,他を共演。アンコールはベサメで〆ました。あ、そういえばジャーマネ佐藤来なかったですな。ま、社長は忙しいからね~。
お客さんの中にピアニストでもあり投資家でもあり私の大学の先輩でもある石橋さんも来られて、久々にお話した。今度、投資のお話を伺おうと思う。(投資する金は無いけど夢は見たい・・・)
こちらのお店は初めてだけど出来て7ヶ月?くらいだそうで景色も良く、白亜の洋館で落ち着いた雰囲気。マランツのアンプやJBLのOLDなスピーカーなどマニアックなオーディオセットもある。オーナーのケイコさんをはじめスタッフは皆、いい感じの美人ぞろいですぜ。また是非、演奏でも、喫茶でもお邪魔したいと思いま~す。


↓控え室でのJAZZおいさんたち


↓安藤さん、ギターいつも歌ってるね~


↓はっしーさんと問題の上田さん、この日は30万のアコギとへんなアンプで登場。


↓カフェりあん 大分市迫(大分キャノン正門前)11:00-22:00火曜定休
        TEL097-527-6616


↓テラスもあるよ


↓店内の様子
  


Posted by 玄さん at 03:57Comments(2)ライブ情報

2010年04月26日

4.24 鶴崎HONEY BEAT LIVE

SPEAK LOW + 1

都留敬比公(Kb)手島繁(Ds.Per)里谷和幸(Wb)三浦玄治(As.Ss)
JUNKO(Vo) 最後の一曲⇒トロピカーナTOMINAGA(強制出場Per)


こちらでのLIVEは今年に入って2回目。またまた、満席でご来場誠にありがとうございました。手島支店長の企画のせいか、いつも女性のお客さんが多いのが特徴ですね。私はこのところ、家庭の行事などであまり音楽活動をしておらず、LIVEは前回2月のこちらのお店でやった以来で、久々に緊張してしまい最初のステージはかなりカチカチでした。ゴメンナサイ。2ステージ目は前回に引き続きヴォーカルのJUNKOさんが加わり、盛り上げていただきました。私の大好きなSTREET LIFEもできて大満足。そして最後にはお客さんで来てくれていたパーカッションの大御所、富永さんを無理矢理参加させました。富永さんとの演奏も昨年末の三重町以来でしたが、富さんは本当にラテンが好きなんだな~と熱い情熱を感じます。今回、私の調子はイマイチでしたが他の皆さんやお客様のお陰で最後は楽しいLIVEになったと思います。次のLIVEに向けてまた、日々精進したいと思います。


JUNKOさんいつも元気いいね~


富さん長いソロをすると必ず「もういいよ~」と言いますな!
  


Posted by 玄さん at 02:27Comments(2)ライブ情報

2010年04月09日

息子の入学式

4月3日、息子の大学の入学式に行ってきました。まあ、偶然なんですが息子は私の母校に入学することになり、私としてはちょっとうれしく、親孝行な息子だと思いますよ。(親バカ!)
前の日に飛行機で東京に向かったのですが、その日羽田は強風で60便近くの欠航が出ました。大分からのJALも1便欠航、ダイヤは大きく乱れましたが、なぜか、予約した便ではなく、出発遅れの前の便に乗れましたので結果的に予定より早くつきました。悪天候で東京に着くまで城島のジュピターの乗り心地でした。
翌日は入学式で、大学へはモノレールが直結しているのですが、マンモス校のため乗れそうに無く、タクシーで大学まで。正門から続くサクラ並木は満開でしたが、この日の気温は10度前後で花冷えの一日でした。入学式は体育館であるのですが約5000人以上の新入生がいるこの大学では、学部により午前と午後の2回にわけて行われます。うちは午後の部でした。父母の席で校歌を歌えるのは私の近くでは私だけでした。(ちょっと自慢)
入学式の後、キャンパスでは新入生の勧誘のブースが所狭しと並んでおり、私の居たモダンジャズ研究会のブースもあり、在校生がデモ演奏で「マイリトルスエードシューズ」を演奏してました。おー、昔はもっと過激な曲?を我々はしていたが趣向が変わったなと思いました。でもみなさん結構上手でした。息子は高校時代からROCK系のバンドのドラムをやっており、大学では軽音のサークルに入りたいらしくそれらのデモ演奏に興味を持っていました。
そんなこんなで、入学式も無事終わり、夜は新宿の三角ビルで家族でお祝いをしました。息子はもちろん私たち家族の人生の輝ける一瞬なんだなとしみじみ思いました。息子には大学で好きなことを一所懸命にバカになって取り組んでほしいと思います。自分の道を自分で切り開いていく力を身につけてほしいと切に願うバカ親なのでございます。


↓正門からつづくサクラ広場。昔は近所の多摩のおじさんたちが花見をしていた。

↓サークルの勧誘が多い。学生時代、ワシも朝早くから場所取りをしていたなぁ~

↓軽音のバンド演奏に興味を持つ息子。

↓入学式の父母席。人多く、何がなんだか・・・

↓私が練馬の小学生の頃建った新宿の通称、三角ビル

↓お~、幼稚園の頃、怖かったスバルビルの新宿の目がまだそのままだ!!!
  


Posted by 玄さん at 03:55Comments(4)なんだかんだ

2010年03月18日

渡辺貞夫・Front Seat

ナベサダさんの1980年代後半のアルバム Front Seat が好きでコピー本を数年前に買った。コピー本なのでナベサダさんのアドリブまで譜面になっている。私の営業車の中で移動中によく聞くアルバムはマイケルブレッカー氏のアルバム、サンボーンのアルバム各種、80年代の洋物FUSION、そしてナベサダさんのこのアルバムである。いつも聞いているのでアドリブはまでほとんど同時スキャットできる。このアルバムの収録曲はほとんど皆、好きだが、タイトルのFront Seat はライブでも時々する曲である。E♭のボサノバで小気味よい曲である。また、パティオースティンが参加しており、移動中の車でついつい、CDにあわせて私も熱唱してしまう。やっぱりナベサダさんカッコイイし最高!!
  


Posted by 玄さん at 03:52Comments(2)サックスの練習

2010年03月14日

おこがましいのですが

一昨年、おおいたインフォメーションハウスの宮崎取締役からのご依頼で、大分文化スポーツ振興財団のemoという機関紙の「読む楽器」というコーナーに記事を書かせていただきました。私のようなちゃんとした音楽教育を受けてないテキトープレイヤーには荷が重く、もっと適任の方がいらっしゃると思いましたが、是非ということで稚拙な記事を載せていただきました。二度とこんな記事を書く機会は無いと思いますのでとても良い記念になりました。ちなみに私の後には、ジャーマネ佐藤(シトロエン大分社長)もトランペットで記事を書いています。良かったらご覧ください。

読む楽器「サクソフォーン」
http://www.emo.or.jp/emo/organ/vol41/instrument.html
読む楽器「トランペット・フリューゲルホーン」←ジャーマネ佐藤
http://www.emo.or.jp/emo/organ/vol44/instrument.html
  


Posted by 玄さん at 03:48Comments(0)なんだかんだ

2010年03月12日

あと一歩で金!

運転免許更新の通知が来た。昨年末、大分市丹生の日本文理大学近くのセブンイレブンの手前でネズミ捕りにつかまってしまった。20キロオーバーで15000円也の税金をお支払いしました。まあ、気をつけて運転しなければいけないよという天からの警告ですな。事故を起こしたわけではないので罰金は授業料のようなもので諦めはつくが、あと少しで金免許だったので、それが悔しい。前回も更新直前に大分市大道のDOCOMOの裏でシートベルトうっかり忘れで捕まった。私が金免許をもらえる日は来るのだろうか・・・・・

  


Posted by 玄さん at 02:14Comments(0)なんだかんだ

2010年03月09日

三日坊主

アドリブトレーニングとか、フレーズ集とかこの手の教本は時々、衝動買いしてしまう。今まで何冊同じような内容の教本を買っただろうか。練習が面白くなくなったりモチベーションが下がった時にどうも買ってしまうのだが、特に他人がコピーしたフレーズ集やスケールパターン集は三日で飽きてしまう。というか、大抵、自分のフィーリングにしっくりこない。他人が書いたものだから当たり前なのだが・・・・で結局自分でCDを聴いてアドリブコピーしたりする。あ、そうか、結局そのためのモチベーションアップに役立っているんだな。全く捨て銭ではないようだ。

  


Posted by 玄さん at 01:20Comments(0)サックスの練習

2010年03月07日

20年前の栄光

第2回 イムズ・ジャズバンドコンテスト 最優秀賞
WALTZ by Amusia 1990.11.3
Amusia :手島繁(Ds),柳井荘緑(Pf),長尾英二郎(Gt),柴田健一(Tb),里谷和幸(B),三浦玄治(As/Ss)


ドラムの手島氏(バンマス)の呼びかけでこのコンテストに応募し、予選のテープ審査に合格し、天神のIMSでの本選でなぜか優勝してしまった。私たちよりテクのあるBANDもあったが、我々はギターの長尾氏(現vento azur)作曲のWALTZというオリジナル曲で勝負し、また当時の出場者の中では若かったのでその将来性を買われ、優勝した。審査員はジャズボーカリストの伊藤君子さんなどのプロのジャズミュージシャンが名を連ねていた。優勝記念品の一部としてこのCDをプレスしていただいた。バンド名のAmusiaはピアノの柳井氏(現やない内科クリニック院長)が命名した。たしか、音楽性の欠如した、とかいった意味であったと思う。今、プロのトロンボーン奏者になった柴田氏はこの当時大分でサラリーマンをしていた。手島氏、里谷氏と私は今もSPEAK LOWというユニットでスムースジャズ中心のユニットを組んでいる。このコンテストで優勝し、CDを作ってもらったことは我々にとって一生の宝となっているし、オイサンになった今も皆、演奏を続けている原動力になっていると思う。


トロンボーン柴田健一HP
http://www.sonicborn.com/
やない内科クリニックHP
http://yanai-naika.com/
みらい信金音地獄HP(手島氏)
http://www.oct-net.ne.jp/~tesshie/
Vento Azur(長尾氏)
http://homepage2.nifty.com/meu/va/index.html


↓CDは3曲収録、WALTZとSNOW FLAKEは長尾氏の作曲、R197は私の作曲となっているが、ほとんどアレンジは柴田氏がした。録音は福岡のスタジオで朝から晩まで1日かかって録った。2曲目のR197に一番時間がかかった記憶がある。一発録りなのでホント疲れ、ヘトヘトで大分に帰った。

↓ジャケットの裏面は、今みたいに怪しいオジサンでない頃の若き我々
小島よしお風の手島氏(左上)毛があった頃の柴田氏(上中)メタボでない私(右上)
勤務医時代の柳井氏(左下)爆弾発言の里谷氏(下中)爽やかな頃の長尾氏(右下)

↓ジャケットの裏面写真、みな緊張していたので私が放送禁止用語下ネタで笑わせたところ。特に下ネタ好きの手島氏にうけている。長尾氏と里谷氏は冷ややかな目!柳井氏は自分の世界にはいってるようだ。
  


Posted by 玄さん at 04:33Comments(3)LP コレクション

2010年03月04日

相棒その二

YANAGISAWA  S-6 soprano saxophone

学生の頃から憧れていたソプラノサックスは社会人一年生のときに購入した。ヤナギサワのS-6という、SELMER MARK6によく似たモデルである。この楽器と付き合ってかれこれ20数年になる。キーのシステムは古めで、フロントFキーも無い。今市場で販売されている楽器に比べるとコントロールしにくい楽器だと思う。音程のコントロールも楽なほうではない。(おっと、これはオマエの腕のせいだとS-6は言ってるぜ!)しかし、独特のまろやかな音の太さがあり、ウォームな音の出る楽器であると思う。マウスピースも20数年使っているSELMERのC80-Gで、途中、SELMERのSUPERSESSIONを使用したが、どうもしっくりしなかったので元に戻した。リガチャーはハリソンにすることで音量を確保し、エッジの効いた音に近づける。
ソプラノサックスはデイブリーブマンのように吹きたいと思っている。氏の激しさと優しさのギャップはグッと心にきますね。今でもMARK6に心惹かれるけど、おとっつあんに回ってくるお金は無いので、これからもよろしく頼むぜS-6!

  


Posted by 玄さん at 17:36Comments(0)MY SAX&SETTING

2010年02月28日

2.27 鶴崎HONEY BEAT LIVE

SPEAK LOW+1
都留敬比公(Kb),手島繁(Ds),里谷和幸(Wb),三浦玄治(As/Ss)
ゲストボーカル JUNKOさん

ドラムの手島氏の地元、鶴崎のHONEY BEATさんでのライブは今回で2回目になります。この日もスタート時間の8時過ぎには会場は満席。ホントありがとうございます。1ステージ目は、AORなどのスムースジャズ中心の内容にワルツフォーデヴィーやノーモアブルースなどを加えた内容でした。2ステージ目はボーカルのJUNKOさんが加わりルート66などスタンダード3曲を熱唱、バラードを1曲、ソングフロムジオールドカントリーで締めたあとアンコールを頂戴し、JUNKOさんも加わりスペインなど2曲演奏しました。お客さんのお陰で、演奏している側はとても楽しいステージになりました。次回、鶴崎HONEY BEATさんでのライブの予定は4月24日(土)です。またのお越しをお待ちしてます!

HONEY BEATさんはお客さんとの距離がとても近いライブハウスです。

まだ2月ですが会場は熱気ムンムン!冷房が入ってましたよ。

JUNKOさんの歌は、皆をHAPPYな気分にさせてくれます。
  


Posted by 玄さん at 22:59Comments(0)ライブ情報

2010年02月25日

相棒その一

このアルトは私にとっては3本目のアルトで今年で約8年くらい使っている。最初に購入したアルトはヤナギサワのたしかA-5?とかいうスチューデントモデルを高校2年の時に使い始めた。その後進学し、東京でローンでSELMER SA-80を購入し20年近く使用、そして現在のこの楽器、SA-80 SERIEⅡが今の相棒だ。この楽器は石森管楽器さんで購入したが、JAZZサックスプレイヤーの土岐英史さんの選定品であり、最初からとても抜けの良い楽器であった。昨年の今頃、私の不注意でこいつを床に落としてしまい、凹ましてしまい、石森さんに修理してもらった。楽器の無い間、ライブがあったのでYAMAHAのレンタル楽器で一番安い、スチューデントモデルの楽器を借りて吹いていたが、改めてこの相棒の有難みをその時実感した。時々調整にだしちゃるけん、今後ともヨロシクな相棒!
  


Posted by 玄さん at 03:57Comments(1)MY SAX&SETTING

2010年02月22日

コピーの新兵器!

TASCAM MP3 TRAINER
45を過ぎてから老眼はひどくなって、楽譜は見えないし、昔はレコードのコピー(採譜)もウォークマンでしていたが、最近は耳も衰えたのか早いフレーズはどうも音が採れなくなってきた。楽器屋さんのサイトを見ていると、「ボーカルのトレーニングに」「コピーも楽々」などとうたっているこの商品を見つけた。音程は変わらずに速度を変えることができるこの機械は、年寄りの私が、気に入ったプレイのコピーをするのにはもってこいだ!と言うことで衝動買いしてしまった。楽天のショップでアダプター付きで16800円だった。しかし、まず困ったのはこの装置はMP3ファイルしか受け付けないことだ。急遽、REAL PLAYERの有料のやつでCDをMP3ファイルに変換して使ってみた。お~~いいぞいいぞ、速度が半分くらいになっても大丈夫だ、早速、ブレッカーらしいフレーズを5パターンくらい採譜したぞ。ぜんぜん吹けないけどネタノートにストックだ。この機械は曲の気に入った部分だけを繰り返し聞ける機能もあるのでコピーはホントに楽だ。またJAYMYのようなカラオケを入れておいてこの機械のマイク端子から楽器やヴォーカルの音をミキシングして出力することができるので簡易PAがあれば一人ライヴも可能だ。パソコンが苦手な人にはCDを直接入れられるタイプが、同額であるのでこちらも簡単でいいかも。これはヴォーカル用だが、ギター専用とベース専用の機械がありますぜ。別に私はTASCAM(TEAC)の回し者ではありませんのでこれくらいで・・・

↓この白いスピーカーは付属品ではありませんよ。この機械はスピーカーありません。
  


Posted by 玄さん at 03:21Comments(0)サックスの練習