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2010年03月04日

相棒その二

YANAGISAWA  S-6 soprano saxophone

学生の頃から憧れていたソプラノサックスは社会人一年生のときに購入した。ヤナギサワのS-6という、SELMER MARK6によく似たモデルである。この楽器と付き合ってかれこれ20数年になる。キーのシステムは古めで、フロントFキーも無い。今市場で販売されている楽器に比べるとコントロールしにくい楽器だと思う。音程のコントロールも楽なほうではない。(おっと、これはオマエの腕のせいだとS-6は言ってるぜ!)しかし、独特のまろやかな音の太さがあり、ウォームな音の出る楽器であると思う。マウスピースも20数年使っているSELMERのC80-Gで、途中、SELMERのSUPERSESSIONを使用したが、どうもしっくりしなかったので元に戻した。リガチャーはハリソンにすることで音量を確保し、エッジの効いた音に近づける。
ソプラノサックスはデイブリーブマンのように吹きたいと思っている。氏の激しさと優しさのギャップはグッと心にきますね。今でもMARK6に心惹かれるけど、おとっつあんに回ってくるお金は無いので、これからもよろしく頼むぜS-6!

  


Posted by 玄さん at 17:36Comments(0)MY SAX&SETTING

2010年02月25日

相棒その一

このアルトは私にとっては3本目のアルトで今年で約8年くらい使っている。最初に購入したアルトはヤナギサワのたしかA-5?とかいうスチューデントモデルを高校2年の時に使い始めた。その後進学し、東京でローンでSELMER SA-80を購入し20年近く使用、そして現在のこの楽器、SA-80 SERIEⅡが今の相棒だ。この楽器は石森管楽器さんで購入したが、JAZZサックスプレイヤーの土岐英史さんの選定品であり、最初からとても抜けの良い楽器であった。昨年の今頃、私の不注意でこいつを床に落としてしまい、凹ましてしまい、石森さんに修理してもらった。楽器の無い間、ライブがあったのでYAMAHAのレンタル楽器で一番安い、スチューデントモデルの楽器を借りて吹いていたが、改めてこの相棒の有難みをその時実感した。時々調整にだしちゃるけん、今後ともヨロシクな相棒!
  


Posted by 玄さん at 03:57Comments(1)MY SAX&SETTING

2009年10月11日

日の目を見る日がくるのか?

YAMAHA WX11
今から20年位前、いまも一緒に演奏しているドラムの手島氏やVent Azurのギター・ボーカルの長尾氏たちと「ELECTRIC JAZZ BAND」というバンドを組んでいた。そのバンドで主に使っていたウインドシンセである。いつしか飽きてしまい、ちょうどその頃結婚したので、この楽器と音源モジュールなどを実家においてあったが、音源モジュールのほうは、父がいつの間にか古いステレオと一緒にゴミに出してしまった。したがって今はこのコントローラーとコードしか残っていない。YAMAHAの音源モジュールを買えば使えるが、何かと物入りだし・・・・。20年も使ってないのでホントに音がでるかわからないし・・・。こいつもいつか音を出せることを夢見ているのかなあ。
  


Posted by 玄さん at 03:49Comments(0)MY SAX&SETTING

2009年09月09日

本番用リード

リード選びはサックス吹きにとっては練習と同じくらい重要なファクターであると思う。良いリードに出会ったときはホントにいつまでも吹いていたい気分になる。
私の場合、リード選びはまず、箱から10枚全部取り出してコップの水に3分くらい浸す。水気を切ってからマウスピースに次々と付けて試奏する。1回目は単純に鳴る、鳴らないで第一印象で分けていく。次に鳴るリードの中で、鳴る順に順位をつけてリードの裏に日付と番号を付けていく。このとき鳴らなかったリードは練習用にするか、箱にキープしておく。鳴らなかったリードも半年くらい経って吹くと良く鳴ることもある。鳴るリードはリードケースに保管し本番用とする。
私はリードをライブの途中に良く交換する。したがってリードケースは常にそばにおいている。また、新しいリードは硬いのでリガチャーの位置をネック側に寄せてネック側のネジを強く、口側のネジをゆるく締めている。リードが演奏中にヘタってきたらリガチャーを口側に寄せると吹きやすくなる。しかしリガチャーは口側に寄せたりネジを強く締めると、こじんまりとした音になる気がするので、できるだけゆるく、口から遠くにつけるようにしている。
最近は以前紹介した「リードライフ」というトリートメントの使用のお陰でリードの寿命が結構長くなった。それから、リードケースは常に除菌ティッシュで吹いて清潔にしておくのもリードを長持ちさせる秘訣である。


  


Posted by 玄さん at 07:40Comments(0)MY SAX&SETTING

2009年09月02日

リードの浮気

高校2年でSAXをはじめてから、ずっとリードはラボーズを使っている。なぜなら、私が最初にサックスを習った先生がクラブのバンドマンで、この先生から最初に与えられたリードがラボーズだったからである。でも、時々浮気して他のリードも試してみたくなる。サックス吹きは自分の音を追及するために皆しているんじゃないですか?てなことで、今回は、サンボーンが現在使っているバンドーレンのV16、最近、人気の高いRICOのJAZZ SELECTを買ってみた。

バンドーレン V16 21/2
このリードはサンボーンの使用で人気の高いリードである。1枚づつ湿度保持のため個包装されているフローパックというやつだ。以前バンドーレンのJAVAを吹いたことがあるが、同じ21/2の硬さでもJAVAよりも硬い感じがする。音色はJAVAより少しハスキーで、息を強く吹き込むプレイヤーが吹けば、ハスキーで明るめのFUSION向きの音が出るだろう。JAVAのほうが初心者には吹きやすいと思う。

RICO JAZZ SELECT 3Mアンファイルドカット
同じRICOでもラボーズよりちょっと価格が高い。10枚中5枚はすぐに使えそう。(ラボーズだと3枚くらいだと思う)ラボーズよりもコシがあり、長持ちしそう。JAZZ向きだと思うが優等生ぽい音色でちょっとラボーズより八代亜紀感(ハスキーさ)が足りない感じがする。ラバーのマウスピースのほうが相性がよさそうである。

これらの感想は普段ラボーズのMEDIUMを使っている私の個人的意見です。

また、ラボーズ(本妻・カアチャン)に戻りま~す!  


Posted by 玄さん at 03:21Comments(0)MY SAX&SETTING

2009年09月01日

リードとパッドのケア

リードライフ
良いリードを少しでも長く使えたらというサックス吹きの願いに応える商品がこのリードライフかも知れない。リードが汚れたかなと思ったら、このリードライフを付属のキャップに入れ15~20分くらいリードをまとめて3~4枚つけておく。よく見るとリードから小さな気泡がたくさん出ている。説明によると、リードの繊維の中の汚れまで洗浄するということだ。ちょっと入れ歯洗浄剤のような感じもする。洗浄したリードは吹いたかんじ心持ち、ツルッとして清潔感がある。寿命は水洗いの時よりも2倍くらい延びたような気がする。(正確に計ったわけではない)

パッドライフ
これは私のアルトの故郷で、お世話になっている石森管楽器さんで扱っている商品である。使われている方も多いのではないかと思う。パッドに綿棒や紙でこの液体を馴染ませるのだが、私は月に1度くらいしかこの作業をしない。今のアルトは8年くらい使用しているがこの商品のお陰でパッドは1個しか交換していない。前のアルトは何もしなかったので結構、パッドの傷みが激しく、やぶれたりしていた。パッドの状態の良し悪しは演奏に直結するのでサックス本体では最も重要なメンテナンスだと思う。加えて左手のサイドキーのパッドは特に濡れるので演奏後はセルマーの吸水シートで水分を除いている。これもなかなかの便利グッズである。

  


Posted by 玄さん at 03:19Comments(0)MY SAX&SETTING

2009年08月10日

マウスピース遍歴


今までのAltoのマウスピース遍歴:SelmerS80C☆⇒黒Dukoff D5⇒黒Dukoff D6⇒Beechler 6⇒Craud Lakey 5*3⇒JodyJazz 7☆⇒Dukoff D7
こんな感じである。最初のセルマーは高校のときだけなので、Dukoffに始まりまたDukoffに戻ってきた感じである。人に言わせると操りにくいマッピの代表であるが、逆に言うとそれだけ神経を使わなければならないので、感情移入しやすいマッピだと思う。もちろん私はサンボーンファンであるのでこのマッピに惚れ込むのも当然だが・・・icon しかしDukoffだからフュージョンやファンクしか向かないということは無い。結構ダークな感じも出るので4ビートにも充分対応できる。Dukoff以外に気になるマッピは 最近、石森管楽器が出したメタルのISHIMORIオリジナルモデルくらいか。価格が高くて手が出ないが。icon
  


Posted by 玄さん at 17:42Comments(2)MY SAX&SETTING

2009年08月08日

JAZZカラオケ

リズムトレーニングにこのジェイミーのマイナスワンを使っている。シリーズによって、セッションでよくする曲を集めたもの、チャーリーパーカー、デビッドサンボーンやブレッカーブラザーズなんかもある。昔はリズムトレーニングにBOSSのDrBEATなどの電子メトロノームを使っていたが、プロのバッキングで練習するほうが楽しいし、効率的である。カラオケにあわせて耳コピーしたフレーズを何度もニュアンスを変えて試したり、また、スター気分で一人ライブも行える。また、譜面もC譜・B♭譜・E♭譜がついておりとても便利である。JAZZにおいてはリズムトレーニングが特に大事でスイング感、ビート感を養うのには最適の教材だと思う。今はこのジェイミー以外にもたくさんのマイナスワンの教材がある。使ったことの無い方は一度お試しあれ。病み付きになりますぜ。  


Posted by 玄さん at 03:30Comments(0)MY SAX&SETTING

2009年08月06日

相棒たち

altosax:H.Selmer SA-80serie2
mousepiece:Dukoff D7
rigature:Harison Original
reeds:LaVoz
sopranosax:yanagisawa S6
mouthpiece:Selmer S80-G
rigature:HarisonGP復刻版
reeds:LaVoz
ソプラノは20年以上前に購入したものですが、あまり吹かないのでここ数年でやっと音抜けしてきました。ヤナギサワのスチューデントモデルでSelmer Mark6に似せたモデルです。OLDな味わいのある音がします。YAMAHA等の方が音程もよく、操作もしやすいと思いますが、長年連れ添った相棒ですのでこれからも一緒です。  


Posted by 玄さん at 03:26Comments(0)MY SAX&SETTING